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放浪の戦士〈1〉―デルフィニア戦記 第1部 茅田砂胡

男は剣を揮っていた。黒髪は乱れ日に灼けた逞しい長身のあちこちに返り血が飛んでいる。孤立無援の男が今まさに凶刃に倒れようとしたその時、助太刀を申し出たのは十二、三と見える少年であった…。二人の孤独な戦士の邂逅が、一国を、そして大陸全土の運命を変えていく―。


2年くらい前の感想を掘り出し堀出し。
多分いろいろ混じってる感じです。
何回かにわけてダイジェスト感想お送りします。
こき下ろし系なので好きな方はあまり読まないほうがいいかもと
思います。


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友人に薦められてしばらく前から「デルフィニア戦記」という本を読んでいます。いわゆるファンタジー小説というヤツです。


この作者の人はとても文章を書くのが上手なんです。
だがしかし…どうも登場人物の設定が気に入らない…。
味方に完璧な人が多すぎるのです。


1部2部と順番読んできて、ずっと思っていたのですが
3部に入っても状況は変わりませんでした。

不屈の王様(天然ボケ、飄々。野性的格好良い風貌)
無敵の王妃(絶世の美少女、世界で一番強い、さっぱりした性格)
山賊出身の幼馴染兼家来(細身長身の良い男、戦に負けない。人望が厚い)
近衛騎士団長二人(美麗で端正な顔と短髪でガタイが良くてプレイボーイ、もちろん戦に負けたことなどない。腐女子が好きそうな見た目文官と馬鹿だけどやる時はやる男、中身冷淡且つ頭脳明晰)

ああ…これだけあげても鬱になりますね…。
絶対負けない自信があると、緊張感とかなくなってワクワクしなくなりませんか。どうせ勝つじゃんって思いませんか。


私はどうもそういう緊迫した場面を期待しているようなので、この本は全体的に物足りないと思ってしまいます。読み始めたからには最後まで読むというがポリシーで、読み続けてはいるのですが…。


山賊出身の家来が、敵国の最強騎士を飄々と倒してしまった瞬間に失望しました。名高い武将を山賊が軽くあしらうわけですからね…。少しは苦戦してもいいものを…と(´・ω・`)



封神演義とか、醜い登場人物はたくさんいたし、自分の判断の誤りで命を落とす人物もたくさんいました。どんな名高い人でも、状況によって死んでしまったりね…。楊セン(ヨウゼン)が良い例ですわ。ストイックだったはずが、竜吉公主と寝ちゃいますものね。女子二人を品定めしたりね。


それから、銀河英雄伝も。
8巻でわれらがヤン死亡!ですよ。
キルヒアイスなんか2巻で死んじゃうんです。


こういう仕掛けをもう少しして欲しかったなあと…。


一応デル戦でも重要人物が死にますが、いかんせん登場した時間が短かった…。ほとんどスポットもあてられなかったし…。



無敵な主人公ほどつまらないものはないですね…。


十二国記くらい主人公が右往左往してもいいのにとも思います。



つまらなさ満点に近いんですけど…最後まで読もうと思います…。
世界観的には面白いのにな…(´・ω・`)


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