何がはじまるんだろう?と思ってずーっと読み続けていたのですが
いやあ、いつまでたっても、何があるんだろう、
わくわく
って気持ちがずーっと続いていくかんじで
ページをめくるのが早かった。
それから語り手を想像するのが楽しかったなー。
これは新しいジャンルの小説なんでしょうか。。
本人は巨大な短編っていってましたが(笑)
東京をスケッチしたのがこの小説って表現してて
あーそーかもーって妙に納得。
それくらい道の細かいところまで書き込まれており
東京MAP(目黒、品川あたりの)としても使えるのでは?という
小説になっている。
そして猫。
なんといっても猫。
猫がこの小説の主役。
面白い視点で猫。
最後の章のキャッターズは良かった。
こういう小説は読んだことがなかったので凄く面白かったです。
古川日出男にははまりそうなよかん。
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