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あしながおじさん ジーン・ウェブスター

ジーン ウェブスター
新潮社
心あたたまる素敵な物語
大人になってからこそ読みたい本
ジュディの前向きさがいい

JUGEMテーマ:読書

年明けは、「あしながおじさん」を読んでいました。
北村薫の「街の灯」で英子お嬢様が読んでいる描写が出てくるのですが
それがとても素敵だったのです。

私の知っている「あしながおじさん」は世界名作劇場で放送されていた
アニメの「わたしのあしながおじさん」で、原作を手にとったことは
なかったんですよね。

改めて読んでみると、主人公の設定がアニメよりちょっと上だったり
古い文体で書かれていたり、新鮮さがありました。
また、アニメを全部真面目に見ていたわけではなかったので
彼女の生活の様子を詳細に知ることができるのもすごく良かった。

書簡だけでこれほど、リアルに主人公の生活が感じられるものかと、
まずその点に驚きました。
書簡というのは、書くものが話題を取捨選択できるものです。
だのに、ジュディの生活ぶりや、何に興味があって、何がしたくて
誰が好きなのか、それが読む者にひしひしと伝わってくるのです。

そして、書簡を通して、主人公の複雑な性格も
悩みも葛藤も感じることができます。
初めて自分のお金で物を買う喜び、選ぶ楽しみ、
彼女が経験するひとつひとつの、ともすれば、普通の人間にとってとても小さなことことが、
大きく大きく脳裏に刻み込まれるのです。

アニメでジュディは、用意された部屋を見て狭いと不満を漏らす金持ちのルームメイトに
「あなたってかわいそうね」と言います。「とても素敵な部屋じゃない」と。
何でも持っていると忘れてしまいがちな、自分の恵まれた立場や状況に
感謝せねばなあと、はっとさせられる場面でした。

そういう、なんでもないことをいろいろ学べるとてもよい小説です。

アニメのジュディの無神経さは、ちょっといらいらさせられますが
小説のジュディは少し落ち着いていて、ユーモアあふれる素敵な女性です。



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金持ち父さん貧乏父さん ロバート キヨサキ

評価:
ロバート キヨサキ
筑摩書房
¥ 1,680

あまりにも有名すぎる、この本を
今更読みました。
どんなすごいことが書いてあるのだろうか?と。

しかし、そこに書かれていたことは
あまりにも当たり前すぎて拍子抜けしました。

でも、そのあまりにも当たり前すぎるからこそ、
人生における重要なエッセンスなのかもしれません。

この本で一番心に残った言葉が

「現実にはほとんどの場合、頭がいい人よりも、『度胸のある人』の方が成功への道を先へ進んでいく」


というものでした。
良い大学を卒業しても、よい会社に入っても、一生お金に困って生きていく人はたくさんいる。島田伸介みたいに、元ヤンキーなのに大御所芸人で資産家のお金持ちだっているわけです。

何が違うの?何がどうなってお金持ちや貧乏になるの?
そういうことが、ちゃんと説明されており、しかもお金持ちになる方法も
ちゃんと書いてあります。

行動すること、それが一番大事なのだと、ロバートは教えてくれました。
自分の人生を決めるのは自分次第なのです。


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ロボット チャペック

評価:
カレル・チャペック,Karel Capek
岩波書店
¥ 588
ロボットという言葉はこの戯曲で生まれて世界中に広まった.舞台は人造人間の製造販売を一手にまかなっている工場.人間の労働を肩代わりしていたロボットたちが団結して反乱を起こし,人類抹殺を開始する.機械文明の発達がはたして人間に幸福をもたらすか否かを問うたチャペック(一八九〇‐一九三八)の予言的作品.


ロボットという言葉を生み出した作品。


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猫のゆりかご カート・ヴォネガット・ジュニア

評価:
カート・ヴォネガット・ジュニア
早川書房
¥ 630
猫のゆりかごを読み終わりました。
正直、素養のない私が読むべき本では
なかった気がするくらい、面白くなかった…。。

いや、まあ手法とかカルト教的記述とか
そういうのは面白かったんですけど
どうもボコノン教の用語が頭に入らなくて
集中できませんでした。

覚えられたのは

カラース
ボコマル
目がまわる、目がまわる、目がまわる

くらいなもんです。

もう少し大人になってから
もう一度読んでみたら面白いかもしれない。


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わが悲しき娼婦たちの思い出 ガブリエル・ガルシア=マルケス

評価:
ガブリエル・ガルシア=マルケス
新潮社
¥ 1,890
川端同様変態なことには変わりないのですが
川端のようなエロチシズムは感じられず
あっさりさっぱりという読後感でした。

90歳のくせに若すぎるんですよね主人公が。


ま、年齢に関することはよく出てくるわけですが
終始前向きで死の恐怖よりも90代を楽しむ風な表現が
多かったなあと思います。


しかし500人も一生のうちで経験できるものなんですかね?
絶倫かこのじいさんは!(若いころの経験だろうけど)
しかも90代で14歳の少女ってのもまた。。
どう若く見えても70代らしいですしね。
14歳の少女が90代のじいさんに首ったけになる理由も
ちょっとわからないし。(いろいろしてくれようが、恋はできないだろ、と)

なかなか夢のあるお話でした(笑)

ガルシア・マルケスがこれを書いたとき70代だったそうです。
ううむ。。

翻訳だからかもしれないですけどガルシアのよさがわからないのかもしれないですが、やっぱり川端の文章はすごい。


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最後のウィネベーゴ コニー・ウィリス

評価:
コニー・ウィリス
河出書房新社
¥ 1,995

コニー・ウィリスの短編集です。

「女王様でも」
「タイムアウト」
「スパイス・ポグロム」
「最後のウィネベーゴ」

私は「スパイス・ポグロム」圧倒的に好みだったんだけど
「最後のウィネベーゴ」が良いと皆さんが言われているので、再読します。
図書館の期限で流し読みしちゃったからあんまりきちんと読めなかったのかと。。

ううう。


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ストリート・キッズ ドン・ウィンズロウ

評価:
ドン ウィンズロウ
東京創元社
¥ 1,008
ヤク中の母を持ち、スリをしながら生計を立てている幼いニール・ケアリー。あるとき盗んだ財布の持ち主に捕まってしまう。財布の持ち主ジョー・グレアムの下で探偵業の修行をはじめる。そうして成長したニール・ケアリーが請け負った仕事が副大統領候補の上院議員の娘探し。

あいかわらず、あらすじ下手ですが…それはもうおいておこう(…)。




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星の王子様 アントワーヌ・ド サン=テグジュペリ

The Little Prince
The Little Prince
Antoine de Saint-Exupery,Richard Howard


ずっと昔に読んで
本の意味もわからないまま放置して
そしてずっと読むのを拒んでいた本を
今日、なぜだか迷わず手にとって買ってしまった。


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