※重要※冷静に読みすぎていて…ファンの方には不快な思いをさせる場合があります。すみません。。 さる方より、ダンボールいっぱいに送られてきた腐本の中から一冊、感想を
書いてみようと思います。
送られてきたのは3月で春休みの宿題だったはずなのですが…
えー…夏休みも最後の方ですね。
うん、遅くなってすみません。
まじめに読んでいます。
漫画と小説を大量に読んだのですが…小説の方が少し労力を使います。
普通の小説だと登場人物の描写が少ないかと思うのですが
腐本の場合、5行にわたることもあり、まずそれに面食らいます。
ではでは本題
「ミルククラウンのためいき」の感想でもでも。
あらすじは…
元アイドルの主人公希が、叔父の経営するバーでサックスを演奏する信符と出会い
恋に落ちる…
って感じなのですが…えーと…あれ、こんな短いあらすじになっちゃうっけ…?(汗)
希くんというのが、美形で人間離れしていて元アイドルなんだけど、変声期に
所属グループの事務所に女子だけでやるからって言われてクビになってしまって
挙げ句の果てに所属していたグループが世の中では知らない人はいない、ぐらいの
有名アイドルになってしまい、鬱屈を抱えているっていう設定なんですね。
そんでもって、クラスメートからは大人っぽいとか言われて、容姿のせいで
近寄りがたいとか思われているので、あんまり友達もいないわけです。
叔父の経営するバーだけが、人と接する機会のある場なわけですね。
で、そこで時々演奏をしている、サックス奏者の演奏のファンなんですよ。
BLでありがちですが…これまためちゃ美形の男子が吹いているわけです。
サックスを。
あるときそんな美形のサックス奏者が女性とキスしている姿を見てしまって
希くんはそっちの世界に目覚めてしまうわけです。
…え??なんで…!?!?
ここで最大のはてなが出てくるわけなんですけど
まあ、そこはBLです。
もう気にしたら先には進めません。
私は結構前に戻って何故に希くんが信符くん(サックス奏者)に恋してしまったのか
考えようとしたんですけど無理でした。
色々フラグはあるんです。
なんでかそのサックス奏者は希くんを見る目が違うんですね。
なので、希くんも惹かれていってしまったのではないか…というのが仮説です。
と、このように私のような読み方をする人にBLは向いていないかもしれません。
理屈じゃないんですよね。ええわかってます。
わかっているつもりです。
ちゃんと全部読みました。
希くんは思い悩みます。
相手は男ですし、でも発情(失礼)してしまう自分はなんなのだろうと。
でも恋しちゃったらどうにもならないわけです。
この心の変化は非常に女子のような感じです。
かわいらしい悩み方をします。
1人でしちゃったりもします。
BLってすごい!
で、よくわからないですけど、サックス奏者とイイ感じになっていってしまいます。
希くんは遊ばれてるのかもと思いながらも
最後は何故か両思いになってしまうのです。
やばいです、全然わけがわからないです。
どうしてそうなった…!!(ダン!!!)
ちなみに信符くんの名前が読めなくて、ずっと文字面だけをながめていましたが
しのぶ、というらしいです。
しのぶくん、何で希くんとくっついちゃったの…!?!?!?
はてなだらけです。
次巻で一応しのぶくんが希くんに向けていた視線の理由がわかるのですが
それでも希くんとお付き合いする理由が何故かわかりません。
私、行間は読める方だと思っていたのですが
BLの行間はまだ全然読めないようです。
宿題が沢山残っているので真面目に読んで頑張ろうと思っています。
感想というか…あらすじに、ツッコミという感じになってしまいました…。
ちゃんとした感想書けるように頑張ります。
うーんでも…BL小説としてはアレなシーンもしっかりあって
受けの子が可愛くて、過保護な保護者もいて、かっこいい攻めがいるので
楽しく読めるのではないでしょうか。
過保護な保護者もどうやらゲイのよう、という感じなので
色々想像できるのもポイントですね。
⇒ 藍色 (08/06)
⇒ 生 (09/16)
⇒ ろく君 (09/15)
⇒ 生 (07/17)
⇒ ろく君 (07/11)
⇒ (07/11)
⇒ (07/11)
⇒ 生 (10/27)
⇒ ロク君 (10/12)
⇒ 生 (06/04)